省エネ(節電)

基本料金の決定方法

ほとんどの事業所では、「負荷設備契約」となっておりますが、「主開閉器契約（ブレーカー契約）」は設備容量にかかわらず、実際に機械の稼働時にブレーカーに流れる電流値をもとにし、ブレーカーの大きさで契約容量を決定します。

契約容量の比較

「主開閉器契約（熱動式ブレーカー）」は、契約容量は実測電流値の最大に設定するので、あまり小さくなりません。「主開閉器契約（電子デジタル開閉器）」は、契約容量、実測電流値の平均値に設定するので、大幅に小さくなります。

導入までのステップ

導入前の調査にご協力ください

ブレーカー容量を下げれば基本料金は安くなります。しかし、必要以上に下げてブレーカーが頻繁に落ちているようでは問題です。逆にまだ下げられるのに必要以上のブレーカー容量では、削減額が減ってしまいます。このような事にならない為にも導入前に電気使用状況をきちんと調査することが重要となりますので、ご協力をお願いいたします。

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