12月3日放送のTV朝日系列放送の
「ごはんジャパン」で、
玄界灘漁師会が「クエ」を締める シーンが出てきますが、弊社の海水シャーベット氷製氷機を使っています。
匠の魚がおいしい理由 キーワードは「シャーベット氷」
魚は冷凍すると味が落ちると言います。
福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授)
「凍っちゃうと、魚の身って細胞の中に氷の結晶ができちゃいますから、色々傷んだり、おいしくなくなる。
0度より低くして、そして凍らない状態をいかに保つかということが大事なんです。」魚を凍らせると、膨張した氷が細胞を傷つけ、解凍した時に、味や食感が悪くなります。
そこで、匠の森田さんが採用したのが…
海水を凍らせて作る「シャーベット氷」で魚を保存すること。
融けかけのシャーベット氷の温度は、約マイナス1℃~マイナス1.8℃。
匠が試行錯誤の末たどりついた、魚の身が凍らず、活きの良さを保つ、絶妙な温度です。「何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』
温度が低すぎると凍結反応が進んで、細胞がダメになる。」魚の活きの良さを保つ秘密。それは匠のシャーベット氷でした。